診療案内
眼領域の一次診療
眼に関する一般的な疾病や軽度の外傷などへの初期診断・治療を行っております。
疾病の予防に関しても承っております。
高度な治療を要する場合には高次医療機関への紹介も行いますので、眼に関してお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。
コンタクトレンズ検査
コンタクトレンズは、直接角膜(眼球)にのせるため、高度管理医療機器に指定されています。
高度管理医療機器とは、ペースメーカーや人工関節などに 当てはまる、副作用・機能障害を生じた場合には人体や生命に重大な影響を与える可能性があるものです。眼は感覚器の中でも一番重要な臓器です。ご自身の眼を守るために、信頼のおける眼科でコンタクトレンズに関する相談、診察をオススメしています。
小児の視力障害に対する診断・治療
小児眼科は一般の大人に対しての眼科とは役割が少し異なります。
大人がかかる眼 科は目の疾病の治療が主体ですが、小児眼科はまだ目の仕組みが完全に発達していない状態ですので、成長した後に正常な目の働きができるようになる治療、という観点が加わります。
個人差はありますが、3歳くらいになればある程度検査ができるようになりますので、目のはたらき具合を知るために一度眼科でしっかり検査を受けるようにしましょう。
網膜光凝固術
レーザー光凝固術とは、網膜をはじめとする眼球の奥(眼底)の病変部にレーザー光線を照射して焼き固め、病気の進行を阻止するための治療法です。
この治療法により視力を改善することはできませんが、病気がそれ以上悪化することを予防するという意味では、網膜に発生するさまざまな病気に対して非常に有効とされています。
水晶体再建術(白内障手術)
緑内障手術
白内障手術
白内障手術は、濁った水晶体を取り除き、代わりに人工のレンズを眼の中に挿入する手術です。手術の技術向上や機器の進歩によって、短時間での手術が可能になっており、日帰りで手術を受けられます。
緑内障手術
点眼剤などの治療でも眼圧が下がらず、緑内障の視野障害の進行が認められるときには手術療法を考える必要があります。白内障手術を同時に行うこともあります。